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化学療法室

化学療法室の開設紹介

近年、がん化学療法(抗がん剤治療)は、新しい抗がん剤が登場し、治療方法も進歩しています。またがん化学療法の副作用に対する予防や対策も確立されてきました。そのため、従来、入院治療が主であったがん化学療法は、外来で実施することが多くなってきました。外来で化学療法を行うことは、入院せずに通院で治療が行えるため、QOLが向上し、また経済的負担も軽減されると考えられます。当院ではこれまで各科外来でがん化学療法を実施してきました。しかし、がん化学療法は、抗がん剤による様々な副作用や、点滴もれによる皮膚障害など、他の点滴治療より危険性が高く注意が必要です。患者さんに安心で安全な外来化学療法を受けていただくため、平成19年9月より外来に新しく化学療法室を開設しました。

化学療法室の特徴

化学療法室
化学療法室
  1. 専用のリクライニングチェア3台と電動ベッド2床(計5床)を設置しました。
  2. 薬剤科に安全キャビネットを設置し、薬剤師による安全な抗がん剤の調剤を実施しています。
  3. 化学療法室専任看護師を配置し、細かな副作用のチェックや説明を行っています。
  4. 複数チェックにより正確で安全な化学療法を実施しています。
  5. 音楽や絵画と取り入れリラックスして治療が受けられる環境を整備しました。

患者さんやご家族がさらに安心して外来化学療法を受けていただけるよう、また正確で安全ながん化学療法を提供するために今後も努力してまいります。