病院のご案内

ご挨拶

病院長ごあいさつ  

病院長 野崎 秀一
病院長 野﨑 秀一

平成25年4月1日付けで市立川西病院病院長職を拝命いたしました。その重責に身の引き締まる思いです。地域の皆様の更なる信頼を得られる病院造りに邁進する所存であります。

  川西病院は、昭和17年に川西町立診療所として開設され、昭和28年に町立病院、昭和29年に市制へ移行とともに市立川西病院と発展してきました。川西市北部の川のせせらぎも心地よい緑豊かな場所に立地し、川西市並びに猪名川町等近隣地区の小児医療、産科医療、そして救急医療等の公的医療を中心に医療を担ってまいりました。
  当院ではこれまで、よりよい医療の提供のため、最新の医療機器(80列CT, 1.5テスラMRI等)を逐次、導入してきました。また、予防医療にも力をいれており、生活習慣病センターでの生活指導、また特定検診や川西市の癌検診にも積極的に取り組んでおります。人間ドックでも一般のドック以外に生活習慣病コースを設けて、血管病変に対する健診もおこなっております。
  しかしながら、私たちを取り巻く医療情勢は、近年、医師・看護師不足の問題などで非常に厳しく、当院でも一部の診療科の入院を受け入れることが困難ともなり、経営的にも非常に困難な時代を迎えております。このような環境のなかで、いかに、効率的で、しかも高レベルの医療を達成し、持続可能な病院にするかが、私たちに課せられた課題と考えております。
そのためには、患者さまとのパートナーシップを大切にしつつ、全職種協働のチーム医療をこれまで以上に推進することが、良質な医療を提供する要と考えております。 一方、専門特化にも力を入れていきます。これまでも生活習慣病センター、消化器内視鏡センターを稼働させてきましたが、24年度には緩和ケア病棟が完成し、25年度には乳腺センターを立ち上げる予定です。さらに、心臓に対するカテーテル検査など急性期心疾患の診断と治療を実施できる準備を始めております。このように質の高い医療を実践しつつ、当院の理念にあります、「安全・安心で良質の医療の提供」を常に念頭におき、患者さまに納得のいただける医療を常にできるような病院にしていきたいと思っております。
また、さらなる地域連携と医療分担を地域全体で推進することが大切と考えております。私たちは地域医療連携室を中心に、病診・病病連携に力を入れてきましたが、今後も医師会の先生方、他の医療施設・介護施設そして保健センターとの連携を強め、予防・医療・介護における当院の位置付けを明確にし、シームレスに住民の皆様の健康を守れるよう努力したいと思います。
今後も職員一丸となって、患者さまに納得いただける医療の提供に努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。